一昨日にもまして、昨日は大荒れの天気でした。
店主の住んでいる場所は、海に近いせいかものすごく風が強いんです。
プラス雨ですから、何でこんな日に無理して会社に…と思いますよね。
でも、今月はもう2日も休んでいますし(前回の大荒れの日と人間ドック)、もう休めません。
前回よりは少しマシでしたので、レインコートにブーツでいざ出~発。
しかし、傘をさせる状態ではありません…。
家を出てすぐにお気に入りのLEXONの傘の骨が曲がりましてね、諦めてレインコートのフードをかぶって歩いていたところをお友達の車に乗っけてもらい助かりました。
前回はもっとひどかったらしく、服がぬれてしまったのでお友達は昔着ていた制服に着替えたらしいんです。
最近ほとんどパンツだった彼女は、スカートをはいて…あっ。
「スネ毛が~」
お手入れしていなかった~と急いで、ハサミを持ってトイレに駆け込んだそうです。
「肉まで切っちゃって…」
本当かどうかはわかりませんが、店主が家でゆっくりしている頃、みなさん大変だったんですね。
そして極めつけ、店主の上長は徹夜して朝方まで会社にいたらしいのですが、シャワーを浴びるために一旦帰宅したそうなんです。
その際、例のごとく部内のゴミ捨て用ビニール袋をかぶって帰ったというのです。
「いやぁ、5時頃だったから暗いと思ったんだけど、結構明るくてさ」
車も通っていたらしく、そんな時間にビニール袋をかぶって歩いている人を見かけたら、驚きますよね?
娘さんにも「お父さん。恥ずかしいから、やめてっ」と言われたそうで(娘さんでなくても、そう思います)、仕方ないから100円ショップで買ったレインコートを持って来たよと言っていました。
それが、正解ですね。
そして…。
「家にビニール袋、たまっちゃって」
なぜ、捨てずに取って置いているのかは店主にも謎です。
おまけ小説をまだご覧になっていらっしゃらない方は、24日のひとり言を読んでくださいね。
明日は、お休みします。
明後日は、『メゾン塚田』Story15を
予定です。