『メゾン塚田』の更新が遅れて、すみません。
暫くお待ち下さい。
昨日、別棟の通路を歩いていましたら、向こうからちょっと素敵な方が歩いて来たんです。
店主は1日1回くらいはそこを通るのですが、今まで見たことがない方でしたね。
年齢は25歳~28歳くらいで背が高くスラッとしていて、甘いマスク。
スーツ姿がいい感じでした。
胸章を付けていなかったので、どこの方はわかりませんでしたが、大抵素敵な方というのは外注さんに多いんですね。
なぜか社員は一風変わったというか、一クセも二クセもある方が多いんです。
それにスーツを着ている方は、偉い人だけなので。
そこで思い出したのが、以前店主が電車で通っていた時にいつも乗っている方がとても素敵な方だったんですね。
背が高くて甘いマスク、こちらは昨日見かけた方に似ていまして、もうモデルさんのようでした。
毎朝の楽しみでしたね(笑)。
そのことを近所に住んでいたお友達に話しましたら、いつもは車で通勤していたのに彼を見るために一緒に電車に乗ったんですよ。
彼は店主と同じ駅で降りることはわかっていましたので、多分勤め先も同じだろうという予測はしていましたが、駅からバスに乗ってしまい(店主の会社はケチなので、バス代が出ません)最終的な行き先がわからなかったんです。
お友達もせっかく電車に乗りましたのでね、なんと彼の後を追って(店主達の間では、尾行と言います)バスに乗ったわけですよ。
会社には門が2つありますので店主は手前で降りないと遠くなってしまいますが、彼はそこでは降りず終点の正門まで行きましたけど、同じ敷地内にいるということは判明しました。
そしてそのお友達、顔が広いのでなんと彼をつきとめたんですよ。
しかし、天は二物も三物も与えるものなんですね。
彼は顔が良くてスタイルがよくて、京大大学院卒の超エリートさん。
ところが、名前がですね店主の元上司と字は若干違いますが、同姓同名という方だったんです。
ここで、一気にポイントが下がりましたけどね。
そしてもっと下がったのは、やはり顔もいい頭もいいとなれば自分を素敵と思わない方なんていないんでしょうね。
綺麗な女性しか相手にしないんだというようなことを口にしていたらしく…。
その方は、海外勤務になったとかで出世街道まっしぐらだそうですよ。
明日は、お休みします。
明後日は、『素直になれなくて』STORY19を
予定です。