店主、帰りは会社の門の前から始発バスに乗って帰って来るので、発車まで少し止まってるんですよ。
その時、何か車体が揺れ始めまして…。
反対側の席に座っていたおじさんが、すっごい貧乏揺すりをしているのが左目の視界に入りました。
『やめて!』と思わず叫びそうになるくらい、揺れましたよ。
でも、本人は自ら揺れているせいか、全然気付いていないんですね。
一定のリズムで揺れた後、ピタッと止まり、ホッとしていたのもつかの間、再び揺れ始めまして…。
酔うかと思いましたね(笑)。
最近、貧乏揺すりをする方をあまり見掛けなかったので、久し振りに見ましたよ。
いやぁ、前の上司がすごくって、隣の席で足を揺すってましてね。
ほんと勘弁して欲しかったんです。
しかし、女性でやる方はほとんどいないのに男性はなぜ、貧乏揺すりをするのでしょう?
あれだけ一定で揺すれるって、ある意味店主にはすごいと思いました。
足が細くなるんじゃないかと真似をしてみましたが、店主には無理でしたね。
揺する方に神経がいって、仕事できないんですもの。
そこで、Wikipediaで調べてみました。
貧乏揺すり
貧乏揺すり(びんぼうゆすり)とは、座っている時などに、絶えず身体の一部(特にひざ)を絶え間なく揺らす事をさす。また、大抵の場合において、貧乏揺すりをしている人は、人に指摘されるまで気づかないことも多く、無意識に癖としてやってしまう事も多い。また、多くの場合において、悪い癖だとされる。
原因
貧乏揺すりをする原因は、まだ完全に解明されたとは言えないが、いくつかの説がある。
・ずっと座っていると、下半身の血流が滞ってしまうので、それを解消する為に反射的に貧乏揺すりをする
・人間は何もしないという行為は、心理学的に不安になる事が多い為に、それを解消する為に貧乏揺すりをして気を紛らわせる
・貧乏揺すりをしている人は、大抵の場合において何がしらの欲求不満、ストレスを抱えている事が多い
・取りすぎたカロリーを本能的に消費しようとするため
「Wikipediaより」
なるほど、世の男性陣はストレスがたまっているのでしょうねぇ。
明日は『出逢いは突然に』を
予定です。
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