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今週はずっと、会社で同じ部の一年先輩の女性に車で家まで送ってもらっております。
一昨日の帰りに車内で彼女が『ラジオを聴いたりする?』と質問されまして、店主ラジオは学生時代とこちらに異動になる以前、実家から通っていた時はいつもTVを聴きながらでした。
ドラマとかそのまま声だけで聞いていたのですが、結構想像力が沸いてきておもしろいんですよ。
こちらでは、周波数の関係で(VHFとUHFの違いですが)、めっきり聴かなくなっておりました。
『家にラジオがないです』とその時は答えたのですが(実はイヤホンで聴く小さいのがありました)、『そのラジオが何か?』と店主聞いてみたところ、帰り道にちょうど流れてくる曲が頭から離れなくてとそれを聴いて欲しかった彼女は言うんです。
『どんな曲なんですか?』『さくらって歌なんだけど、ちょっと男性が歌う感じではなくて…気持ち悪いの』と。
ずっと聴いていなかったラジオですので電池が切れていたのと、その電池が単4だったのでちょうど家に予備がなく、次の日会社の引き出しをあさったら出てきたので聴いてみました。
途中からでしたが、確かに歌っている方が裏声っぽくて彼女の言っていたことがなんとなくわかったりもしたんです。
どんな方なんでしょう…気になってネットで調べてみましたところ、高野健一さんと言う方の『さくら』という歌でしたが、お顔も微妙に女性っぽいような…(すみません、失礼なことを言いました)。
映像付きのフルコーラス聴けるものがあったので聴いてみましたが…。
前言撤回、全然そんな歌ではなかったんです。
西加奈子さんという作家が書かれた同名の本からこの歌が作られたそうなんですが、となると”さくら”は犬なんでしょうか?
昨日、同じ部のお友達の実家で飼っていた犬が亡くなったと聞きました。
彼女、店主に言いました。
『すごく悲しいんですけど、何がそんなに悲しのか。記憶が悲しいのかな』と。
年齢もありましたし、もうずっと体が悪くって、犬にとっては楽になれたかもしれないのにとも言っていました。
店主、インコを飼っていましたが、”ぷーさん”とう名前の手乗りですごく可愛くて、逝ってしまった時は高校生でしたが今よりずっと大人だったと思います。
店主に飼われて幸せだっただろうか?
店主にとっては悲しみよりもその時間を共に過ごせたことが大事だったように思えたんですね。
でも、今だったら違うかな。
去年出された歌だそうですが、よろしければ聴いてみて下さい。
申し訳ありませんが、更新は夜になる予定です。
『LAST Valentine Day』を 予定です。
拍手を下さった方、ひと言を下さった方、続きが読みた~いボタンを押して下さった方、ありがとうございました。
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■ブログ小説『Intersection』■の続きを頑張って書きますので、よろしければまた遊びにいらし下さいね。
お待ちしています。
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