昨日の夜中に『ヅラ刑事』やってたんです。
つい見てしまい、週明け早々また寝不足が…。
去年ですかね、この『ヅラ刑事』のお話したの。
見れば見るほど、おバカ映画でした。
映画といえば、この前実家に帰った時にお友達と相当久し振りに映画を見に行ったんです。
店主、映画は好きではないので何を見るかはすっかりお友達に任せっきりで、チケットを渡されても映画が始まってだいぶ経つまで何の話かわからないくらい。
見たのは、『エディット・ピアフ 愛の讃歌』でした。
お恥ずかしいお話、店主名前も始めて聞きましたし、なんたってこれが人の名前だっていうのもわからないくらい(苦笑…)。
”愛の讃歌”も曲を聴けばあ~ぁ、なんですけど、題名は知らず…。
そして、この映画とっても長くてみっちり2時間半、でも食い入るように見てしまいましたが、中でもそれは歌の歌詞でした。
フランス語を日本語訳しているわけですが、最後に流れた”水に流して Non, je ne regrette rien(いいえ、私は何も後悔していない)”という歌の始まりが、”いいえ、私は何も後悔していない 私が人にした良いことも、悪いことも 何もかも、私にとってはどうでもいいこと―――”。
本人も映画の中で言っておりましたが、自分の人生そのものだと。
最近、店主は歌の歌詞に非常に感銘を受けておりまして、以前は歌の歌詞って意味が通じなくてと思っていたのですが、そうじゃないんですね。
残念なことに亡くなられた阿久 悠さん。
中でも沢田 研二さんの”勝手にしやがれ”の冒頭は今思えばすごいなと。
”壁ぎわに寝返りうって”って、言わないですよね?
短い中に込められた言葉がすごく響くこの頃なんです。
そして、ZARDの坂井 泉水さんでしょうか。
重ね重ねお恥ずかしいことにZARDの歌も亡くなられてから聴いたのですが、この方の詞はすごいです。
みなさま、勇気をいただいたと口々に申しておりましたけど、店主それはないんです。
彼女の歌詞は頑張ろうソングもありますが、恋愛がほとんどそれも別れるような。
特に”黄昏にMy Lonely Heart”という歌の”これで本当によかったと言いきかせた”というのは、きましたね。
普通の言葉なんですけど、なかなか言葉に出しては言わないようなそういうのいっぱい出てきます。
ひと言ひと言がズシンっと心に入ってきて、こんなふうに言葉が出てくればいいなあと思いました。
まぁ、店主には才能はありませんから、思ってるだけなのですが…。
いつの間にか、カウンターが140万ヒットを超えておりました。
たくさんの方に来ていただき、ありがとうございました。
お話、全然考えておりませんでしたので、少ししましたら書きたいと思います。
明日は、『桜の花の咲く頃に』を
予定です。
数ヶ月振りですので、前のお話覚えてない…。
拍手を下さった方、ひと言を下さった方、続きが読みた~いボタンを押して下さった方、ありがとうございました。